231206 自転車の配達

最近、配送マッチングアプリを介して自転車を運ぶことがあります。例えば「新車を自転車店からお客様宅に届け、そこで古い自転車を引き取って自転車店に戻す」といった具合です。中にはスタンドがないモノもあるので(”本気”のスポーツ車など)自作のスタンドを持っていきます。大切な商品なのでキズもつけたくありません。自作スタンドとタイヤ・リム・スポークの間に当て布をします。

下の写真は実際に運んだ自転車ではありませんがイメージとしてこんな感じです。

↑全体の様子 ラッシングベルトで左右の下側から引っ張ることで自立固定します。このとき自作スタンドは輪止めとしてだけ機能して、前後方向のずれを防止します。

↑自作スタンド ラッシングベルトで固定するまではこのスタンドに寄りかかるかたちで自転車が立っています。スタンドとスポークの間にタオルを挟んで置きます。乗せる自転車が決まっているならもっとタイトな作りにしたいのですが、毎回どんな自転車を乗せるかわからないためかなりゆるく作っています。

↑ラッシングベルトで固定すればスタンドに寄りかかることなく自立するため、スタンドとスポークは接触しなくなるためあて布は不要になります。前述のとおりスタンドは「輪止め」として機能するだけです。

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